表面麻酔で歯茎への刺激を緩和

麻酔注射を行う際は、歯茎への刺激を少しでも和らげるため、事前に表面麻酔を施します。ゲル状の麻酔を塗布した部分は感覚が麻痺するため、注射針がささる瞬間の痛みを軽減することができます。

超極細の注射針を採用

麻酔注射の痛みを抑えるためには、使用する注射針のサイズも重要となります。当院では33Gという超極細の注射針を採用しており、歯茎への刺激を最小限に抑えられるため、麻酔時の痛みも軽減することができます。

歯科医師の麻酔技術

当院では、歯科医師の麻酔技術による痛みの緩和にも努めております。患者さまができるだけ注射から意識がない時に打ったり、痛みの少ない部分から少しずつ麻酔の範囲を拡げていったりなど、様々な工夫をこらしています。

リラックスした状態で麻酔を実施

緊張や恐怖心などが強いと、痛みを感じやすかったり、麻酔の効き目が悪くなったりすることがあります。当院では、患者さまとしっかりとコミュニケーションを図り、リラックスした状態で麻酔注射が行えるよう努めております。

拡大視野での精密な処置

歯を削る際は、歯科拡大鏡を用いた拡大視野の下で精密な処置を実施致します。細部の状態を目で確認できるため、必要最小限の切削で治療を終えることが可能となり、処置に伴う痛みも抑えることができます。

5倍速コントラで振動の軽減

当院では通常よりも5倍早く回転するタービン(エンジン)を採用しております。速く回転することでドリルの振動や音が軽減されるため、より正確な切削によって、痛みの軽減が期待できます。また、キーンという不快な音も小さくなるため、快適な処置が可能です。

極細バーでの丁寧な切削

歯を削る際に用いるドリルのバーは、治療部位や段階に応じて適切なサイズの物を使用します。細部の処置では極細のバーを使用することで、無駄な切削を抑え、処置に伴う痛みを抑制します。

予防歯科の推奨

外科治療の痛みを軽減する一番の方法は「予防」です。虫歯や歯周病にならなければ、歯を削ったり、歯を抜いたりすることもありません。当院では、患者さまが健康なお口を維持していただけるよう、定期的な歯科検診やクリーニングを呼びかけ、予防歯科の習慣化に取り組んでいます。

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