口呼吸 セルフチェックと唇のトレーニング編 ~お口ポカン~
投稿日:2022年2月18日
カテゴリ:矯正ブログ
こんにちは、巣鴨S歯科矯正歯科です。
前回は、
歯並びを悪くするお口の悪い癖 ~口呼吸~
というタイトルで投稿しました。
歯並びを悪くするお口の悪い癖 〜口呼吸〜
ご自身ではなかなか気づけない口呼吸、
お子さんをお持ちの方は、
お子さんがテレビを見ている時など
”お口ポカン”
となっていませんか?
今回の投稿は、
お口の中に悪影響を及ぼす口呼吸のセルフチェックと、
簡単なトレーニング方法についての投稿です。
口呼吸になっていないか、いざ、セルフチェック!!!
◻︎口臭を感じる
◻︎無意識的に口が開いている
◻︎朝起きた時、のどがひりひりする
◻︎朝起きた時、口臭を感じる
◻︎食事の時にのどがヒリヒリする
◻︎歯並びが悪い
◻︎唇がよく乾く
◻︎唇を閉じると、顎の先に梅干し上のシワができてしまう
◻︎寝ている時にいびきをする
◻︎寝ている時に歯ぎしりをする
◻︎口内炎がよくできる
◻︎タバコを吸う
◻︎激しいスポーツをしている
上記のうち、当てはまるものが多いほど、
口呼吸になっている可能性が高いと考えられます。
お家で簡単トレーニング!!!
お口の中だけでなく、身体に対しても悪影響を及ぼす口呼吸。
唇の力を鍛えることは、口呼吸を改善することにつながります。
唇のトレーニングは、
ご自宅で手に入るものの組み合わせで簡単なトレーニングができます。
唇のトレーニングをしてみましょう。
準備編
・直径3センチくらいのボタン
・30~40センチ程度の切れにくそうな糸
をご用意ください。
穴に糸を通して結びましょう。
準備はこれだけです!!!
いざ実践!!!
・奥歯を噛みましょう
・前歯と唇の間にボタンを入れて唇を閉じましょう。
・糸を引っ張りましょう。
ボタンが口から飛び出さないように唇でボタンをしっかり押さえます。
さらにお手軽トレーニング ほうれい線予防にも効果的
お手軽簡単、マスクの中でいつでも取り組めるトレーニング
①口を閉じたまま上唇と下唇とほっぺ全体に空気をいれて膨らませます。
②ぷーと膨らませて←あっぷぷーのぷーの口のイメージです。
③脱力
を繰り返します。
さらに上級者編
①唇を巻き込むようにして、上唇、下唇、ほっぺ全体に空気を入れて膨らませます。
②口を閉じたまま口の中の空気を右、左と移動させます(右、左順番にほっぺを膨らませます)。
を繰り返します。
これを行う際はゴリラ顔になるので、1人の時かマスクをしてる時がオススメです(笑)
継続は力なり
これを1日に数回繰り返すことにより、口唇の筋肉が鍛えられます。
毎日継続することにより、お口ポカンの改善効果が期待できます。
巣鴨S歯科矯正歯科では、
口呼吸の改善と鼻呼吸の獲得する治療とトレーニングに積極的に取り組んでいます。
口呼吸でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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