ホワイトニングについて

こんにちは！

巣鴨S歯科矯正歯科です！

ホワイトニングってどういうもの？

特殊な薬剤（過酸化水素や過酸化尿素などが主成分です）を使用し、

歯の表面のエナメル質や、内側の象牙質の色素を分解させる方法です。

プラスチックやセラミックといった人工的な材料で歯を削ったりして変色を被い隠すものではないので「自然な白さ」を得られます。

コロナ禍に入り、お仕事関係でテレビ電話等の使用も増え、モニターに映るご自身の歯並びや歯の色を見つめ直す機会が増えたからか、矯正治療やホワイトニングを希望される方が増えてきました。

歯の色？

歯はもともと真っ白ではありません。

肌の白さに個人差があるように、

歯の色にも黄みや赤みがあり個人差があります。

基本的にはわずかに黄色みをおびた色をしています。

日常生活での飲食による茶渋やタバコのヤニ、歯垢など歯の表面についた汚れによる変色は、PMTC（PMTCとは？→ https://www.sugamo-s-shika.com/zjn01p/ ）によってそれらの付着物を取り除くことで本来の白さを取り戻すことができます。

しかしながら、歯の内側から変色した場合には、PMTCでも限界があり、完全に白くすることはできません。

歯はどうして変色する？

緑茶、紅茶、コーヒー、赤ワイン、タバコ、香辛料などなど。色素の濃いものを日常的に摂取することで変色します。

むし歯などで神経が死んでしまった。または、金属のつめものの影響でよって変色します。

歯の磨きすぎ、歯ぎしり、加齢変化など。歯の表面構造であるエナメル質が薄くなり、内側の黄色味や褐色の象牙質が透けて見えてしまい変色しているようにみえます。

幼児期に抗生物質を摂取したり、先天性代謝異常や遺伝性疾患などが原因で起こる変色もあります（テトラサイクリン歯）。

ホワイトニングにはどんだ種類があるの？

オフィスホワイトニング

歯科医院で行う方法です。

歯の表面に特殊なや薬剤を塗り、光を照射して薬剤を活性化させ、短時間で歯を白くします。

お急ぎの方におすすめです！

◯・即効性があり、短時間で歯を白くできます。

✖️・色の後戻りが早い場合があります。

　 ・施術後に痛みを感じる場合があります。

ホームホワイトニング

ご自宅で行う方法です。

お口の中の型をとり、専用のマウスピースを作成、後日お渡します。

マウスピースに薬剤を塗り毎日装着することで、２～３週間かけて歯を白くしていきます。

◯・毎日好きな時間に、自分のペースで行えます。

　・時間をかける分、後戻りが少ないです。

✖️・効果が現れるまでに時間がかかります。

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法です。

単独方法よりもそれぞれの利点を最大限に引き出すので、

時間の短縮と歯の白さの安定をもたらし、最良の効果を生み出します。

ホワイトニングにはおもに3種類の方法がありますが、どの方法であっても、

当院では徹底的に

歯周病の治療（歯周病治療の重要性→ https://www.sugamo-s-shika.com/63vp4j/ ）と、

むし歯の治療を先行して行い、

歯の表面の汚れをクリーニングで落としてから行います。

ホワイトニングについて気になることがございましたら

院長・スタッフにお気軽にお声かけ掛けくださいね。

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