歯周病と糖尿病の関係 その1
投稿日:2021年12月21日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは!
巣鴨S歯科矯正歯科です!
日本は高齢化社会が進み、健康寿命が延びるとともに、慢性疾患を抱える方が増えてきています。
そのうちの一つに
「糖尿病」
があります。みなさんも必ず聞いたことがある病気ではないでしょうか。
本日は歯科治療、歯周病治療と切っても切れない関係にある「糖尿病」がテーマ、その1です。
最近の研究によると、
歯周病治療とメンテナンスが、糖尿病の血糖コントロール改善に関係することが報告されています。
糖尿病(高血糖)と歯周病の間の関係性が注目されています。
通常、保険診療の適応となるSPT
(サポーティブペリオドンタルセラピー:詳しくはこちら→ https://www.sugamo-s-shika.com/bk3nrg/ )
は3ヶ月ごととなりますが、糖尿病を抱える患者様の状態によっては1ヶ月ごとでのSPTが認められる場合があります。
糖尿病をかかりつけにて治療中の方は、必ずご自身の状態把握をお願いいたします。
そして歯科受診の際は必ずその旨をお伝えください。
またご自身で説明が難しい場合は、お申し出ください。
医科のかかりつけ、主治医の先生と文書のやり取りをさせていただき、情報共有をいたします。
安心安全に歯科治療を進めていきたいと思いますのでご協力をよろしくお願いいたします。
歯周病(歯肉炎・歯周炎)について気になることがございましたら
院長・スタッフにお気軽にお声かけ掛けくださいね。
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